「センスの輝るいたばし花火!」

8月3日(土)第54回目のいたばし花火大会が行われました。
先週の隅田川の花火大会が雨で中止になりましたが、当日は好天に恵まれ、開始時は荒川の夜風が心地よく最高の花火見物となりました。
オープニングでは都内の花火大会では一番大きい尺5寸玉が打ち上がり400mの高さに直径360mの大輪に感動し、続いて毎年恒例の日本最高峰花火師10人による芸術球の競演を楽しみました。
後半の始めには、女子レスリングの吉田沙保里選手を迎え、2020年の東京オリンピック招致活動の報告、来場者15万人(主催者発表)による3本締めと続き、光と花の洪水に酔いしれ、フィナーレは恒例の「ナイアガラの滝」の火柱と「大スターマイン」の花の舞による締めと、約2時間歓声と拍手につつまれました。
花火好きとして数々の花火大会に足を運んできましたが、センスの良さではかなり上位の部に入るのではないでしょうか?
来年また会いましょう。

記:北島寿一(昭和40年・法学部)