「創立130周年記念を迎えた校友の集い」<2012年10月21日(日)>

今年の稲門祭は晴天にも恵まれ、大勢の校友が早稲田の杜で親睦を深めたビッグイベントでした。
正午から、大隈講堂の前でオープニングセレモニーがスタートし、トークイベントでは「被災地からのメッセージ」をテーマの震災と復興のシンポジウムが開かれ、ミニコンサートではクミコさんが熱唱。
例年通りのキャラバンツアーを始め、特売品の販売、オリジナルグッズの販売など。
また、今回は震度7を体験するコーナーがあったほか、早大創立130周年ということもあり「大隈重信と小野梓展」の展示など盛り沢山の企画でした。

大隈庭園では例年通り東京都23区支部の模擬店出店があり、野外コンサートでは、OBによるジャズ・ハワイアンなどの演奏、現役学生のフラダンスやOBが指導したチビッ子チアリーダーの演技などがあり、和やかな雰囲気の中で、懐かしく、また微笑ましく感じられた内容のアトラクションでした。

また、当会への入会希望者が来られた成果もありました。

板橋稲門会からは、渡辺会長他4名の計5名が参加しましたが、来年は当会が東京都23区支部の持ち回り幹事となることから、板橋稲門会からは大勢の会員の方の参加をお願いすることとなりますので、ご協力のほど宜しくお願いいたします。

藤田治(44年理工)