「台東稲門会の地元浅草にて開催」<2015年3月8日(日)・浅草ビューホテル>

2014年度 東京都23区支部大会が支部長区である台東稲門会の地元浅草にて開催されました!
2014年度の支部大会は、本年度の支部長区である台東稲門会の地元 浅草ビューホテルにて2015年3月8日(日)開催されました。
参加者は例年通り300名の方が参加され、浅草ならではの特徴ある盛大な大会でした。

第1部の講演会の講師は、早稲田大学国際教養学部 樋口清秀教授で、演題は「なぜ景気は変動するのであろうか」でした。
樋口教授は、台東区の教育委員も兼務されており、早稲田大学の前身である東京専門学校設立にご尽力された方と姻戚関係にあるとのお話しもご披露されておられました。
なお、景気変動を予測するのは、大変難しいとのことでした。

第2部「懇親会」は、来賓の鎌田薫総長のご挨拶、校友会 野崎敬二常任幹事のご発声による乾杯で始まり、和やかな雰囲気で進行しました。
最初のアトラクションは、東京浅草芸妓による華やかな祝儀舞があり、出演後は、各稲門会の参加者・鎌田総長・浅草芸妓と一緒に気軽に記念撮影に応じていただき、また各テーブルにもお酌に回って来てくれるなどサービス満点でした。
なお、浅草寺の北に広がる浅草花街は、伝統と格式を誇る東京屈指の花柳界のひとつとのことで、浅草見番は現在30名ほどと減りましたが、浅草花街の地域復興、芸能文化向上に寄与されているようです。
二つ目のアトラクションは、早稲田大学応援部 リーダー・吹奏楽団・チアリーダーズ 総勢20名ほどによる各種パフォーマンスがあり、大いに盛り上がりました。

そして、恒例の校歌斉唱は、何時ものCDでは無く応援部吹奏楽団の演奏で、現役応援部 リーダー(主将)の指揮にて大変迫力がありました。
中締めは、来年度支部長区となる塚田成四郎副支部長(品川稲門会会長)がされましたが、既に来年の支部大会日程が鎌田総長のご予定を確保するため、3月6日に決まっているとの発表がありました。

記:藤田治(昭44年・理工卒)