関東大学ラグビー対抗戦「早明戦」観戦記 2014年12月7日(日)

2014年12月7日、板橋稲門会として三回目の早明戦観戦会が開催されました。
昨年までは国立競技場でしたが、東京オリンピックに向けた改修工事のため、今年は秩父宮ラグビー場で行われることになりました。
秩父宮はラグビーの聖地と言われているところです。
国立競技場に比較して狭いですが、逆にいつもよりグランドが近く、迫力ある試合を観戦することができました。

当日はさすがに12月だけあってとても寒い日でしたが、秩父宮は観客で溢れかえっており、応援席からも熱気が伝わってきます。
早明戦から日本代表の藤田慶和が合流することもあり、それも楽しみの一つです。
試合は、開始早々にPGやトライを決められてしまい、0-10とリードを許しましたが、さすがにこのまま終わることはなく、前半30分から2トライを決め、18-10で折り返すことができました。
後半は自陣ゴール前の攻防が続き不安が募りましたが、3トライを決めることができ、最終的に37-24で勝利することができました。
ハラハラする場面も多かったですが、それだけ試合展開としては楽しむことができました。
やはり早明戦は、観客も含めて気合が違います。
この感動をぜひ今年も味わいたいと思っています。

記:山上郁雄(昭和59年卒)