伊豆湯ヶ島:文学散歩の旅(ご案内)

板橋稲門会では、2015年台湾、2016年ベトナム、2017年秋田県黒湯温泉、2018年金沢加賀百万石まつり、2019年琵琶湖・湖東三山紅葉~と、年1回の旅行を行ってまいりましたが、2020年と2021年の旅行はコロナ禍のため中止いたしました。

今年もコロナ禍が終息したわけではありませんが、校友会本部からは“対面活動は感染対策の徹底を前提に実施して構わない”“飲食には特に注意”という方針が2022年1月に出されています。
板橋稲門会としては、8月の納涼会は会場が狭く密になる、また窓がないため換気が悪いことを勘案し、中止の判断を行いましたが、6月にウオーキングを実施、9月にBBQ実施、10月にゴルフコンペを計画しています。~密になりにくい屋外という状況の下で、対面行事活動を徐々に行ってまいりたいということです。

就きましては、上記事情背景の下、3年ぶりの旅行を以下の通り企画しました。

【日程】
12月15日(木)~12月16日(金) ; 1泊2日
【宿泊先】
伊豆湯ヶ島温泉「白壁」
~白壁【公式サイト】伊豆・天城湯ヶ島温泉郷の温泉宿 (shirakabeso.jp)
【行程】
15日昼に修禅寺に集合、午後に「鎌倉殿の13人」史跡・井上靖「しろばんば」ゆかりの地を巡って「白壁」に行き、温泉・懇親会
16日は川端康成「伊豆の踊子」ゆかりの地、等々を巡って、昼食後に解散
【交通】
現地集合・現地解散を原則とします。
車の場合は、東名高速-伊豆縦貫道を利用、電車の場合は、新幹線で三島駅から伊豆箱根鉄道を利用~詳細は参加者に後日連絡
【費用】
白壁宿泊代(含む懇親会)約3万円を想定・往復交通費と15日・16日のランチ代は自己負担

<今回の旅行のポイント>

  1. 板橋稲門会のオリジナルツアーです。
  2. 「白壁」は、井上靖の定宿、石川さゆり「天城越え」が出来た宿、ブラタモリで紹介された宿 ~添付ファイルをご参照ください。
  3. コロナ禍であることを勘案し、混雑が少ない「平日企画」としました~現役で働いている会員の方々には申し訳ありません。
    「現地集合・現地解散を原則とする」=往復の交通の密は避け、「1泊2日とする」=夜の懇親会は最低限の1回としました。
  4. 湯ヶ島は、井上靖の定宿「白壁」・川端康成が「伊豆の踊子」を書いた「湯本館」、梶井基次郎が川端康成の「伊豆の踊子」の校正をした「湯川屋」、島崎藤村・若山牧水・北原白秋らが執筆に利用した「落合楼」があり、「文学の里」と言われています。
    16日に「伊豆近代文学博物館」訪問予定:
    http://www.kakaritsukeyu.jp/izu_bungaku/page_021.html
  5. できれば、井上靖の「しろばんば」、川端康成の「伊豆の踊子」を読んで参加すると、小説の舞台となった所の散策が面白いかも・・・。
【参加申込期限&方法】

★旅行は12月でまだ先ですが、参加者数を早く見極めて必要な部屋数の確保⇔多くの部屋を押さえてキャンセルしては宿に迷惑はかけることになりますことから・・・、
☆申込方法:参加希望者は吉田宛に返信メールでお知らせください。
→ 返信宛先:akapem-shige@nifty.com
【質問・照会】本件旅行に関して質問・照会ある場合も akapem-shige@nifty.com(幹事吉田重雄)宛てにお願いいたします。