新・国立競技場にて伝統のラグビー早明戦を観戦

2022年12月4日(日)

 国立競技場にて伝統のラグビー早明戦を観戦しました。稲門会ラグビー行事としては2020年、完成して間もない国立競技場で大学日本一になり「荒ぶる」を聞いて以来。対抗戦グループとして早明ともに帝京に1敗しており、何としても勝ちたい一戦でした。

前半は開始早々、明治に先制トライを許すも、中盤、タッチライン際を走り抜けたWTB松下のトライなどで14-21まで追い上げて終えました。後半、再び開始早々、明治にトライを許しながらもWTB槙のトライで21-28と7点差まで詰め寄り、観戦する私たちも寒さを忘れ学生さん2名とともに一生懸命応援できましたので、良い想い出になりました。

 前後半通してノットストレートへのジャッジが厳しく、スクラムでコラプシングなどの反則を取られ、あと一歩及ばず最終的には21-35と惜敗しました。ただ随所に早稲田ラグビーらしさも出ており大学選手権での建て直しに期待がかかりました。実際、明治に負けたことで対抗戦では3位となったわけですが、「早明戦に負けたチームが次の大学選手権の試合では勝つ!」という不思議なジンクスどおり12/25大学選手権準々決勝では27-21で早稲田が勝つことになります。

 観戦の後は、千駄ヶ谷の鍛冶屋文蔵で懇親会。久しぶりの懇親会とあってラグビーやサッカーワールドカップの話題で皆さん盛り上がりました。

 最後にこの後の大学選手権の試合結果を付け加えますと、1/2京都産業大に1点差で辛勝するも1/8の決勝戦では帝京大に大敗してシーズンを終えました。

 来シーズンは帝京一強を許すまじ!再び皆さんで「荒ぶる」を歌いましょう!

参加者:
13名+学生2名(朝倉、稲川、榎、河原、筑紫、小原、布川、吉田(奥様)、清水、石上、山上、池田、西本、早稲田祭運営スタッフ校友チーム学生2名)

ラグビー担当副幹事 西本尚恵