新年会・2019年度「板橋稲門会はONE TEAMに!」

板橋稲門会の総会、納涼会と並ぶ3大イベントの1つである新年懇親会が、2020年1月26日(日)に大山のレストラン「パドマ」で開催されました。
令和初の新年懇親会であり、昨年を上回る59名が参加しました。
中野稲門会から笹田副幹事長、北稲門会から水野副幹事長、更に現役の教育学部1年生で早稲田祭運営スタッフの浅田裕貴君も参加しており、例年以上に多彩な顔触れになったと思います。

会は鷹觜会長のご挨拶と乾杯から始まりました。昨年の座席はくじ引きでしたが、今年は自由席だったこともあり、顔なじみの会員同士が近くに着席していたようです。
そのためもあったと思いますが、最初から大変な盛り上がりでした。
しばらくしてから当会顧問の下村博文氏が来られました。
ご挨拶の後、積極的に各テーブルを回られ、会員の方と交流されていました。
下村氏に初めてお会いして名刺交換や握手された方は感激されたようでした。

今年も恒例の「箱根駅伝:早稲田着順予想」の結果発表が行われました。
昨年は予想外の12位だったため正解者はいませんでしたが、今年は見事にシード権獲得の7位に返り咲き、正解者は6名いました。
実は私もまぐれで当たってしまい、景品にワインとカレンダーを頂きました。
景品を準備された事務局の皆さま、ありがとうございました。
毎年箱根駅伝の解説して頂いている当会48年政経卒 元競走部で箱根の山登りを走られた松村茂氏のお話しでは、今年の駅伝メンバーのうち8名は3年生以下であり、有望な新入生も入るため、来年は上位入賞が期待できるとのことでした。

こちらも恒例ですが、早大フォークソングクラブOBの「エバーグリーン」の演奏も行われました。
今年は「岬めぐり」や「花」など日本の歌も披露されました。
途中、大相撲幕尻の徳勝龍の優勝を決める取組のTV中継があり、また会員同士の会話の喧噪の中での演奏だったので、ぜひもう一度じっくりと聞いてみたいと思いました。

最後は校歌斉唱とエールです。校歌のリードは平成2年政経卒 野木正弘氏と教育学部1年の浅田君が務められ、野木氏のエールで新年会は滞りなく終了しました。
昨年から多くの新入会員が入会されており、初めて新年懇親会に参加された方はあまりに盛大な懇親会なので驚いていたようです。
新年懇親会を通して、板橋稲門会は「ONE TEAM」になったと感じました。

記:山上郁雄(昭和59年・理工学部卒)